予備校は最高難易度を誇る医学部受験の強い味方 | 医学部受験コラム | 医学部受験予備校【富士学院】
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医学部受験コラム

予備校は最高難易度を誇る医学部受験の強い味方

医学部受験に予備校が必要な理由

医学部は各大学にあるさまざまな学部のなかでも最難関と言われているものです。病気の治療や健康の維持、増進を基本として分子や細胞レベルから人間の臓器、世界や宇宙と幅広い知識が必要となります。6年制のカリキュラムで、基礎医学や臨床医学、社会医学などについて学び、1年次には一般教養科目中心となります。4年次までに専門科目や実験、実習、解剖学や病理学などの基礎医学、臨床医学などを学びながら数々の実習をこなしていくものです。この学部では卒業試験の前の4年次に全国規模の試験を受けなければなりません。それまでに習得した知識や技能などが評価されるもので、それをパスしないと5年次に進級することができないのです。最終の2年間はほぼ臨床実習漬けの毎日となり、卒業試験に合格することで初めて医師国家試験を受験する資格を得ることができます。難関の医師国家試験に合格しても最低2年間は大学病院などで研修医として勤務しなければなりません。研修医の期間中に全ての診療科を経験し、そのうえで小児科、内科などの専門診療科を決定することになります。また、卒業後に大学院に進みより高度な医療者や研究者になることを目指して研鑽を積み研究機関などに就職する人もいます。

難関の試験を突破して大学に合格しても、それは医師になるためのスタートラインに立ったに過ぎず、それから6年以上にもわたる高度な学問や技術の習得を行います。そのための知識や適性を見極めるために行われるのが受験でもあり、一筋縄の勉強では簡単には合格することができないものです。自己流の勉強には限界があり、長年のデータの蓄積や経験豊富な講師陣が揃う予備校で適切で効率的な受験対策をすることが求められます。

国公立大と私立大の医学部受験の特徴

国公立大学の医学部は、近年の少子化傾向にも関わらず年々、受験者数が増えています。学費が安いことから、医師の家系で潤沢な資金がなくても一般家庭から志望することが可能です。そのため競争倍率や偏差値が高くなるというデメリットもあります。センター試験では全科目合計得点の9割以上を取らなくてはならず、全教科まんべんなく広くて深く高い知識が求められます。さらに難易度の高い二次試験は通常の勉強ではそのレベルに到達することが難しいもので、予備校などの選抜クラスで受験する大学に合った特別な学習を重ねる必要があります。国公立大学は設置時期によって、旧帝国大学を中心とするもの、医学専門学校を前身とするものなどの4つのグループに分かれています。偏差値レベルには多少違いがありますが、常にランキングのトップに位置するものであり、授業料が定額で安い反面レベルが高い大学、学部として難関中の難関と言われています。

私立大学の医学部は、国公立大学と比較すると偏差値が多少低くなりますが、それでも難易度は高く合格するのは容易なことではありません。私立大学には、設置時期によって私立医大御三家と言われているもの、旧制私立医科大学、新設大学の3つのグループがあります。なかでも私立医大御三家といわれている大学は、難関国公立大学よりも難易度が高いと言われています。国公立大学とは異なり、入試日がずれていることから複数の大学を併願受験することができ、合格のチャンスを広げることができるというメリットもあります。いずれにせよ国公立、私立を問わず、偏差値、難易度ともにずば抜けて高い学部の受験となるため、医学部受験に精通した講師陣やきめ細かい指導力で定評のある予備校での学習が必須になります。

予備校は医学部受験の強い味方

難関医学部に合格するためには、遅くとも高校2年生からの本格的な準備が必要であると言われています。国公立大学の入試ではセンター試験のほか、大学によっては10月頃に推薦・AO入試を実施するところもあるため、試験までそれほど期間がありません。合格するためには最もハイレベルな競争に勝ち残らなければならず、できるだけ早い時期に準備をスタートしなければならないでしょう。医学部専門の予備校であれば、過去の入試問題の傾向を分析したうえで対策を練ったカリキュラムや教材を使用して効率的に勉強することができます。特化したクラスやコースを設けて少人数制で徹底した指導を行うため確実に身に付く勉強を積み重ねることができます。公開模試なども漏らさず受験できるとともに、さまざまな受験に関する最新の情報を得ることもできるでしょう。

予備校は優秀な講師陣とともにオリジナル教材が大きな決め手となります。過去問などを徹底的に分析した独自教材は、一般的な問題集や参考書を使用する何倍ものメリットがあると言えるでしょう。また、個人で推薦入試対策をするのはなかなか難しいものです。大学の独自性が強くでる試験であり、科目の傾斜配点も非公表であるため対策がとりにくいものです。面接指導も含めたきめ細かなサポート体制でバックアップしてくれる予備校は受験生の強い味方と言えるでしょう。10人以下の少人数制のクラス編成がほとんどとなっており、細かい指導を一人ひとりに行き渡らせることができます。また、スケジュールやモチベーションの管理もサポートしてくれるので、行き詰まりそうになった際にメンタル面での支えとなるのも大きなメリットでしょう。