決意を新たに、ゼミ生向けの医学部入試説明会を実施

教務課の三木です。
まだ暑い日が続いていますが、9月も後半となりました。早いもので前期内容の課題克服に取り組んだ夏期講習が終了して一ヶ月が過ぎ、受験へ向けて個々の状況の違いから、開講当初より学習計画の変化がみられてきました。客観的に自分の現状を、自立しながら分析できる能力を磨いていく事は、学習面だけでなく、将来の医師に成長していく上で、重要な素養だと感じます。現在、それぞれが考え、最終的に勝つための道を改めて歩み始めています。

そんな中、先日、富士ゼミ生向けの医学部入試説明会を実施しました。村田本部長より、平成30年度の私立医学部の一般入試とセンター利用の実施要項、入試の日程について詳しく説明をしていただきました。各科目の配点、マークなのか記述式なのか?などなど。生徒たちは、自分は何が得意で何が苦手なのか?をきちんと分析して少しでも可能性が広がる大学を選んでいく事がいかに大切かを理解することが出来たと思います。

実施要項の説明後には、富士学院OBで、耳の障害を乗り越え合格を勝ち取り、現在医師として活躍している卒院生のお話し、本部長自身が入院した時に感じた、医師と言う職業のすばらしさについて等の内容に、生徒たちは全員真剣な様子で話を聞いていました。

季節の変わり目で精神的にも不安定になったり、模試の結果も出始めているので落ち込んだり、夏の疲れが出ている生徒も多いと思います。こういう説明会や実際に苦労して合格した生徒の話、医師という職業とは?という話を改めて聞いたことで決意を新たに前に進んでいってほしいと思います。

今後は各種試験も増えてきますし、AO入試、推薦入試も始まる時期になりますので、気の抜けない時期が続きます。もう今年も残り3か月を切りました。受験を控えている生徒の方々は辛いことも多いと思いますが、自分のなりたい将来を思い描きながら自分なりに楽しいことを見つけていく力も大切かもしれませんよ。応援しています。

【東京校 今後のイベント】

10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会

10/8(日) 元祖医学部実力模試・10/22(日)模試返却会

11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー