万全の体制で臨んだ防災訓練

こんにちは。
教務課の安部です。

4月に今年度の富士ゼミが開講してからあっという間に1ヶ月以上が過ぎました。地元福岡に限らず遠方の他県からも多くの生徒たちがこの福岡校に集い、初めての寮生活をおくる生徒もだんだんと慣れてきた様子です。また、今週末には今年度初めての模試が実施されますので、生徒たちは緊張感が高まってきています。

さて、福岡校では5月30日(木)に防災訓練を実施いたしました。毎年恒例ではありますが、今年度の福岡校は生徒数が過去最多の為、職員も万全の態勢で臨みました。
まずは、地震が発生したとの想定で一斉に机の下に身を隠します。その後「火災が発生した」との館内放送が入り、みんなで階段を使用し一階まで降りていきます。そして点呼をとった後、避難場所である近くの公園まで歩いて向かいました。

生徒の中には、実際に災害を経験した者もおり、真剣な表情でした。生徒たちの中には、将来医師となったときに災害地に赴き、救急医療を行う者がきっと出てくると思います。実際に富士学院OB生の中には救命救急医となり、災害地で活躍しているドクターもいます。生徒たちにとって災害は他人ごとではないと、訓練を通してより理解が深まったと思います。

6月に入ると、『チーム会議』が実施されます。チーム会議とは、「教科担当講師」・「担任講師」・「校舎長」・「教務担当」が入り、生徒一人ひとりのこれまでの学習面・生活面の現状とこれからの課題について話し合う場です。チーム会議の内容を踏まえて、生徒は更に自分自身と向き合い、医師になるという強い覚悟と自覚を大きくしていきます。

そして6月は推薦入試に向けた準備も始まります。福岡校では医学部を目指す方へのサポート企画の一環として、6/9(日)には久留米大学、6/16(日)には福岡大学の方をお招きし、推薦入試説明会を実施いたします。直接大学の方とお話しできる機会もご用意しております。そして6/30(日)からは全5回で久留米大学・福岡大学推薦入試対策講座も始まります。推薦入試をご検討されている方は、是非この機会をご利用ください。

まだ5月だというのに、全国的に真夏日が観測されています。日中と夜の寒暖差で体調を崩してしまいそうです。
例年ですと、6月初めの週には九州全域梅雨時期に入ります。熱中症にはくれぐれも気を付けながら、質の良い学習が出来るよう準備していきたいと思います。

《福岡校の実施イベント》
医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
6/9(日)久留米大学医学部医学科特別講義・推薦入試説明会(医学部を目指すすべての方)
6/16(日)福岡大学医学部医学科推薦入試説明会(医学部を目指すすべての方)
7/14(日)医学部を勝ち取る為の医学部実力模試・7/28(日)解説授業(高3生・高卒生)
6/30〜8/11 福岡大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
6/30〜8/11 久留米大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)

生徒のために常に改善を

福岡校の友田です。

既にゼミが開講してひと月が経ち、生徒達も開講当初の緊張が解け落ち着いてきたように思われる時期です。今年のゴールデンウィークは、改元・10連休と例年以上の盛り上がりを見せたと様々に報道されておりましたが、学院では世間の喧騒を他所に、普段通りに授業や行事が粛々と進行したと申し上げておきます。

今年の福岡校ゼミ生の数は昨年度よりも増え、非常に活気ある状況です。生徒同士が刺激し、互いに良い影響を与え合うよう見守っていきたいと思っています。こうした中、一人ひとりの生徒と丁寧に向き合っていく学院のスタンスを守っていくためには、常に改善が必要とされます。従って毎年どこかしら変わっていっているのです。担当者以外は見えない変化もありますが、目に見える変化もあります。そうした中から今年度の目に見える変化をひとつ紹介したいと思います。新年度から生徒個々にA4サイズ大の引き出しタイプのレターケースを設置致しました。目的は親書(受験票や成績開示票)などのプライバシーを守る必要のあるものへの配慮ですが、郵便の授受に加えて、毎日の新聞視写の提出や返却、添削プリント・ノート類の返却、また手渡せなかった用紙類の配布にも活用でき漏れのない通達に役立てられるのではないかと考えています。幸い書類をため込んでいる生徒は見当たらず、授業での先生と生徒のやり取りの補助機能を大いに果たしてくれていると考えています。     
 
生徒と教職員・家庭の間で行き来する紙の書類は、一年をトータルすると想像以上に膨大な枚数です。その一通、一枚が着実にそしてスピーディーに生徒の手元に届いていくのを見ていきたいと思います。

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面接指導について

福岡校教務課の高嶋です。
4月は本日30日(火)で終了し、明日5月1日(水)は新天皇の即位、また、元号が「令和」と改元される喜ばしい日となります。また、世の中は4月26日から5月6日まで10日間のゴールデン・ウィークに入っていますが、富士ゼミは4月10日の開講式を受け、11日から授業が始まり、3週間が過ぎようとしています。富士ゼミは祝日の日も普段と変わりなく授業を進めていきますが、富士ゼミ生達は富士学院での学習・生活にも慣れ、日々の学習、スケジュールに真剣に取り組んでいます。この春の悔しかった想いを糧とし、来春の合格へ向け、決意も新たに力強く取り組んでいます。

富士ゼミでは、開講から約4ヶ月の前期は、主に入試に通用する基礎力の養成を図ります。また、生徒一人ひとりの現状を分析し、生徒を中心としたチームで情報を共有しながら受験戦略を構築し、指導を進めています。各科目とも学力別クラス編成で、生徒一人ひとりに目を配れる少人数クラスでの授業を行います。生徒と講師の距離が近く、また、生徒同士が刺激し合い切磋琢磨できる学習環境となっていますが、生徒達は徐々にこの環境に慣れ、手応えをつかんできているように感じられ、頼もしく思っております。
そして、5月の第一週からは第1回面接指導が始まります。福岡校では5月の1ヵ月を通して行うことになりますが、生徒毎に、約1時間を掛け、将来医師として頑張っていく覚悟・決意をしっかり持っているのかどうかを確認し、また、ゼミが開講してからの生活面・学習面等につき、問題点・感想等の聞き取りも行います。来春の2020年度入試から九州大学医学部も面接試験を導入することとなっており、面接試験は医学部入試においては必須のものといえます。

富士学院では、ゼミ生・来院生とも種々面接指導を重ねていく訳ですが、面接試験は、最終的にこれからの受験生生活の集大成が表れます。これからの9ヵ月のゼミでの頑張りが来春の受験に自然と出てきます。自分は『こう頑張ってきた』『こう乗り越えてきた』と心から言える自分になって、堂々と面接に臨めるかどうかは日々の意識と頑張りにかかっています。日々の先生方・職員のアドバイスをしっかりと受け止め、勉強にそして自分自身に向き合える一日一日にしていくよう、生徒達を励ましています。また、翻って私共職員・講師も日々生徒達と一緒に頑張っていかねばとの思いを改めて強くする良い機会となっています。

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全員の決意溢れる「富士ゼミ開講式」

こんにちは。福岡校副校舎長の橘田です。

4月10日、桜も残る穏やかな日、福岡校におきまして2019年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
大講義室は熱気あふれる雰囲気と緊張感で満ちており、生徒、講師、職員全ての参加者が「今年こそ合格を!」と決意溢れる出発となりました。
坂本学院長からは、二人の偉人の話を通して「自分を信じその限界にチャレンジしていくこと」「全力で頑張った人にしか奇跡は起こらない」等の力強い言葉とともに、目標達成に向けての大事な点についてメッセージをいただきました。
楠生校舎長からはこの一年をどのような気持ちで過ごしていくのか、そして河合指導部長からは合格するための大事な点についての話をしていただき、最後に生徒一人一人から自己紹介を含めた決意を一言ずつもらいました。全員が昨年悔しい思いを経て富士ゼミに集っており、「この悔しさをバネに今年こそは!」との気持ちが伝わる、力強い決意の言葉ばかりでした。

開講式終了後は開講オリエンテーションを行いました。年間スケジュールの確認と学則を通して学院での過ごし方についての説明をしましたが、その中で携帯電話についての取り扱いについての大事な話しをしました。
携帯電話・スマートフォンは大変便利なものですが扱いによっては受験生の妨げになることもあり、10代の多くの子供がモバイル機器に依存しているというデータもあります。そのため使用する時間、場所を限定し使用していく旨を約束いたしました。生徒にとっては身の引き締まる内容だったと思います。
このオリエンテーションを通して一年間勉強することを許してくれた保護者の方に対しての感謝、そしてこれらのことを全て実践していくことにより、医学部合格が叶っていくのだとの思いを強く持ってくれたと感じています。

終了後は記念撮影、昼食の時間です。例年山王公園でお弁当を食べますが、午後からの天候の関係で今年は食堂でとることになりました。全員で記念撮影を行った後、担任の先生のもと和やかに食事を楽しんでいました。

一日を終え、「いよいよゼミが始まった!」と我々職員も新たな気持ちにさせられました。
合格という「結果」を得るためには、出発点となる「原因」の把握、改善が必要です。今日の決意を忘れずにこの一年様々な思いになることもあるかと思いますが、職員、講師になんでも相談してください。一緒に乗り越え、成長し、最高の結果を勝ち取っていきましょう!

個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

それぞれの春。

教務課の宮川です。

だんだん暖かい日が多くなり、日ごとに春めいてきました。
いよいよ3月に入り今年度も残りわずか、入試も後期日程のいくつかを残すのみとなりました。後期日程の受験に向けて最後のチャンスにかける生徒さんたちは真剣な表情で直前対策講座に参加しています。

今春、無事に医学部合格を勝ち取り、夢に一歩近づいた生徒さんは晴れやかな表情で新生活に向けての準備を進めています。

あるいは力及ばず既に来期に向けてプレ春期講習に参加するなど早くもスタートダッシュを切った生徒さんもいます。今年結果が出なかったとしてもこの一年を一生懸命に頑張ってきたことにはきっと意味があり、力になっているはずです。
来年度に向けての授業は既に始まっています。プレ春期講習は第Ⅲタームのプログラムに入っており、2020年度入試を目指す生徒さんたちの戦いは既に始まっています。

このようにこの時期は様々な状況の生徒さんたちがそれぞれの想いを胸に学院に来院されています。私達講師、職員一同はその一人一人の立場に立ち、きめ細やかに指導することを心がけております。

今後の進路を決めかねている生徒さん、あるいは保護者の皆さま、富士学院では新たな生徒さんを迎える準備は万端に整っています。新年度「富士ゼミ」ご入学の相談は随時受け付けております。いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

それぞれの春、新しい一年を悔いのないように。

富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

合格発表を受けて

こんにちは。福岡校教務課の安部です。

2/20(水)に久留米大学、2/22(金)に福岡大学の医学部合格発表がありました。
福岡校でもたくさんの生徒が正規合格をいただきました!!
みんなよく頑張りました!!
本当におめでとうございます!!

一昨年度から福岡校に通っている生徒に久留米大学から補欠通知が届き、比較的早い番号でした。昨年度の受験終了後にとても辛そうな姿を見ていたので、講師職員一同とても嬉しかったです。しかし、補欠なのでまだまだ安心はできません。「生徒の頑張りが届いてくれ!!」と願うばかりです。

そして、まだ結果が出ていない生徒は後期試験に向かい必死の努力を続けています。
講師・職員も最後の最後まで全力で応援していきます。

今年度入試より、久留米大学医学部は後期試験を導入いたしました。前期試験よりさらに狭き門とはなりますが、挑戦する受験生は多いのではないでしょうか。福岡校では3/2(土)から直前対策講座を実施いたします。順次受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

また、合格発表を受けて、今年度の受験を終え来年度入試に向けた学習を開始している生徒もいます。富士学院では3/18(月)から始まる春期講習の前に、プレ春期講習を実施しております。早期から授業を開始し、医学部受験に必要な基礎学力を高めることを目的とし、この期間で生徒一人ひとりの現状分析と今後に向けての課題と目標を明確にしていきます。期間途中からでも参加可能ですので、是非お問い合わせください。

まだまだ、寒い日が続きます。体調管理には十分留意してください。
現在望んでいたような結果が出ていなくても、これまでの過程を大切にし、自らとしっかり向き合えば、この先に向かう「糧」となっていくはずです。今ではなくても、その努力が実を結ぶ時期がこれからきっと訪れます。あきらめなければきっと。

久留米大学(後期)直前対策講座(※二次面接対策無料特典付)
富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

全校舎から受験生が集結!福大・久留米二次試験対策

福岡校教務課の橘田です。

寒暖の差が大きく、体調を崩しやすい時期ではないかと思います。受験生の皆様、体調管理はしっかりできていますでしょうか。

さて、福岡校では比較的志望者が多い、福岡大学一般入試、久留米大学前期入試が終わり、昨日まで二次試験対策講座を実施しました。
2/12には久留米大学の小論文、個人面接指導を行い、2/12・2/13は福岡大学のグループ面接指導を2日間にわたり行いました。新規生も含め全国から富士学院の生徒も集まり、本番を想定した実戦的な緊張感の中で熱気溢れる雰囲気での開催となりました。
二次対策の終了時間を設けておりましたが、参加した生徒の時間が許す限り、生徒からの要望があれば納得いくまで時間を延長し、我々職員、講師も生徒と同じ思いで、やり残しがないよう、悔いを残さないように最後まで全力で応じさせていただきました。

そのような中、2月に入り、福岡校の1Fフロアには各大学の一次合格、最終合格者が貼り出されました。掲示を見て一次合格を勝ち取って二次に向かって気持ちを奮い起こす生徒、正規合格をもらい花がついた自分の名前の前で嬉しそうに保護者と写真を撮る生徒、そしてまだ結果が出ずに後期受験に向け焦る気持ちと格闘しながら黙々と後期対策講義を受講する生徒等、この時期様々な思いを持つ生徒がこの校舎にはいます。共通しているのは医師になるという大きな志を持っている事。まだまだ今期の受験は終わっていません。今まさに机に向かい、最後まで諦めず頑張っている生徒に対してかける言葉も絞られてきますが、思いの中では強く強く応援しています。

この苦労が医師となったときに必ず身となり、信頼され、必要とされる良医となっていくことを信じて、力強く日々を過ごしてください!そしてこの努力が報われるよう私達職員、講師全力でサポートしていきたいと思います。

金沢医科大学、久留米大学後期直前対策講座(※途中参加可能)
富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

私立医学部一般入試スタート!

福岡校教務の竹本です。
1月19日(土)、20日(日)にセンター試験が終わり、いよいよ22日(火)から愛知医科大学と国際医療福祉大学を皮切りに平成31年度の私立医学部一般入試がスタートします。

センター試験を終え、さまざま思いがあるでしょう。
「思う様に得点できなかった」
「体調が万全でなかった」
「焦って最後まで解答できなかった」
もちろん、「うまくいった!」という生徒もいるでしょう。

受験で大事なことは、「最後まであきらめないこと」と「切り替え」です。

序盤で結果が出なくても、終盤で正規合格を勝ち取ることなど、毎年あることです。
決して珍しいことではありません。
ただし、最後まであきらめなかった生徒に限ります。
不思議なことに、同じような問題が、次の日に違う大学で出題されたり、偶然に、多数の大学が揃ってある分野に偏って出題されたなんて年もあります。
ですから、受験から帰ってきて、その日受けた問題の解き直し、復習をして次の試験に挑むことがとても大切です。

福岡校のみんな!受験が終わったらちゃんと帰ってくるんだよ!

一度うまくいかなかったら、絶望的になる気持ちは充分わかります。
ですが、そこで終わりではありません!最後まで前を向いて戦ってください!
最後まで戦い抜いたその先で、きっと受験の神様が微笑んでくれるはずです!

一般入試の一次試験で福岡会場のある大学には、毎年受験当日のお昼の休憩時間にお弁当を持って行きます。学院の食堂の方の手作りで、早朝から生徒全員分のお弁当を用意してくださいます。アレルギーがある生徒には、別メニューで用意してくださる等、生徒たちにとって、力強い応援となります。

生徒の努力が実を結ぶことを祈って、職員、講師の先生方、また食堂のスタッフの方も一丸となって、でき得ることは何でもやる覚悟で、サポートしていきたいと思います。

国公立医学部出願相談会(1月25日(金)~2月6日(水))無料・事前予約制(ご家庭毎に個別面談)
1/30(水)福岡大学医学部一般入試直前対策講座
1/31(木)久留米大学医学部前期入試直前対策講座
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生

合格に限りなく近づく一点一点の積み上げを後押し

教務課の友田です。                       
昨年の後半ぐらいからでしょうか、平成最後の○○という修飾をよく目にするようになり、急に時代の変化を意識させられたように思いますが、如何でしょうか。

受験の在り様も十年単位では大まか過ぎ、数年単位でさえ様々に注意すべき変化があります。旧年度とはわずかでも違う変化を見逃さない様に注意しつつも、その変化の蓄積が大きな変化として気づかされる昨今でした。
昨年は私大の医学部合格に絡む不正の露見で世間を騒がせた事件もありました。医学部を志す若い人にはショックな事だったでしょうし、気持ちにモヤモヤを残したまま、新年を迎えた受験生もいるかと思います。色々あった平成もあとわずか、受験生にとって残り少ない本番までの時間を、日々全力で走り抜けて欲しいものです。

さて学院では、12月24日より直前対策期と銘打ち、センター対策及び各大学の直前対策の授業を実施しており、今年の受験に速攻の学力養成となるように学院全体での応援態勢大詰めと言ったところです。講師の先生方は一人ひとりの受験生にとって、その日の授業が数日後の入試に対する速攻の効果を熟考しつつ、合格に限りなく近づく一点一点の積み上げを後押しすべく奮闘中だと申し上げておきます。

それと並行して、各生徒たちは願書、その関連の書類作成や受験日程に合わせてのスケジュール調整、旅程の確認などにも余念なく動いています。現場は緊張していますが、遺漏の無いように、そして良き緊張感が保たれることを念じて見守る日々を過ごしております。
受験生の皆様、抜かりない準備と余裕を持った行動で幸運をも引き寄せてください。そして全力の受験ができますように。

福岡校での今後のサポート態勢としましては、福大・久留米対策、に加え以下、直前の質問を受けての対応や各大学向けの授業を予定しています。

● 1/25~2/6 国公立医学部出願相談会
● 1/30 福岡大学医学部直前対策講座
● 1/31 久留米大学医学部直前対策講座
● 2/1 福岡大学医学部入試前日質問会
※その他、岡山校(川崎医科対策)、東京十条校(帝京対策)では、受験先でのサポートを充実させています。

● 2/12 久留米大学医学部小論文・面接直前対策
● 2/12・13 福岡大学医学部グループ面接直前対策
● 2/11~15 埼玉医科大学後期対策(予定)
● 2/16~18 金沢医科大学後期対策(予定)
● 3/2 ~6 久留米大学医学部後期対策(予定)

3月に実施される後期日程までしっかりとサポートしていきます。

入試に向け、それぞれの生徒の状況に合わせたスケジュールを

福岡校教務課の高嶋です。

2018年も残すところ後4日となりました。暖冬だった今年もやっと寒さが身に染みる今日この頃ですが、ゼミ生・来院生の生徒諸君、講師の先生方、職員一同、寒さに負けず、懸命にそれぞれの取り組みに邁進しているところです。大学入試センターからセンター試験の受験票等も届き、また、私立大学では出願が始まっている大学も多く、いよいよセンター試験、また、一般入試が近づいてきました。

センター試験まで本日12月28日(金)は22日前と、残すところ3週間余りとなり、富士ゼミでは24日(月)から「直前対策期」に突入しています。単元別講習・私立各大学別対策・センター試験対策・センター試験予行練習・大学別プレテスト等それぞれの生徒の状況に合わせてスケジュールが組まれており、入試本番で持っている力をしっかり発揮できるよう、押し上げを図っています。すなわち、それぞれの生徒について、各科目の学力の現状認識、どこを補強すれば合格ラインに届くのか等、職員・講師が連携し、合格へ向けての共通認識を持ち、生徒のそれぞれの精神状態・体調等もしっかり把握しながら直前指導を行っています。

私立大学医学部はセンター試験の2日後には愛知医科大学・国際医療福祉大学を皮切りに一般入試・センター試験利用入試、また、国公立大学医学部は、前期・後期の出願、そして、2月25日(月)・26日(火)の前期日程試験、3月12日(火)の後期日程試験へと「受験期」に突入します。来たる2019年が輝かしい年となるよう、合格を勝ち取る最後の最後まで、諦めないという強い気持ちを持って取り組んでいこうと生徒、講師、職員一同、決意を新たにしております。

冬期講習(冬休み集中個人指導~1/7まで随時受付)対象:中学生・高校生
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生

推薦入試合格の喜び、そしてセンター入試・一般入試へ

福岡校の楠生です。
最近、めっきり寒くなってきましたが、受験生の皆さん、体調管理は万全でしょうか?
合格を果たす為には、あらゆる準備(対策)が必要ですので、インフルエンザ・かぜ対策を怠ることの無いようにしましょう。

さて11月に実施されました久留米大学医学部、福岡大学医学部それぞれの推薦入試につきまして、ここ福岡校でも発表当日、受験した学院生たちから多くの合格の喜びの声が上がりました。
発表の瞬間、合格を知り、号泣しながら床に崩れ落ちる生徒もおり、職員・講師の先生方と皆で囲み、一緒になって喜びを分かち合うことができました。
またある生徒は苦手な数学と正面から向き合い、基本事項の修得と応用レベル問題への対応力を身につけるために闘ってきた浪人生活の中で、見事合格を勝ち取ることができました。掲載している画像はほんの一部で、ここだけではとてもすべてを紹介しきれません。

今回の推薦入試で思うような結果を頂けなかった受験生の皆さん、来年1月19・20日のセンター試験、また22日より開始する私立医学部一般入試、そして2月25・26日の国公立医学部前期日程、3月12・13日の後期日程までの残された時間を大事にし、最後の最後まで決して諦めることの無いよう、それぞれの入試に向けた対策に全力で、本気で、取り組んでください。我々職員、講師の先生方もチーム一丸となり、皆さんの“本気”を最後の最後までサポートさせて頂きます!一緒に頑張ろう!

冬期講習(冬休み期間中1コマから随時実施)

入試直前指導(各大学入試前日まで個別に対応。面接・小論文対策もOK)

久留米大学推薦入試を皮切りに受験モード突入!

学務課の陣内です。11月17日(日)に久留米大学医学部の推薦入試が実施されました。
富士学院福岡校でも、生徒への応援を兼ねて職員が現地までお弁当を持参し、午後からの面接に備えました。
また、当日は富士学院を卒院した久留米大学の現役OB医学生も応援に駆けつけてくれ、最後まで後輩を励まし、全員が心を一つにして健闘を祈り、生徒たちを送り出しました。

さて、2019年度の久留米大学医学部の志願者数は、一般推薦入試が104名(前年128名)、地域枠推薦入試が93名(前年116名)となり、それぞれ約25名の減少となりました。この状況から併願者の重複を考慮した受験者実数も昨年度の130名より減少する可能性が見込まれます。とは言え、一昨年度以前と比べるとやはり倍率は向上しており、依然として医学部の人気が高いことが伺えます。

九州の医学部では、この久留米大学の推薦入試を皮切りに、今週末には福岡大学の推薦入試、来月頭には佐賀大学の推薦入試と続き一気に受験モードに突入します。

医学部を目指す皆様方が、最後まで医師になるという強い意志を持って、持っている力を本番で出し切れることを祈念しております。
富士学院でも様々なサポートを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。

【福岡校医学部受験イベント情報】

12/2(日) 国公立・私立医学部合格セミナー・出願相談会【受験生・保護者】

12/9(日)・12/23(日) 久留米大学医学部前期入試プレテスト及び個別添削会【高3生・受験生 】

12/16(日)・12/23(日) 福岡大学医学部一般入試プレテスト及び個別添削会【高3生・受験生 】

今年もあと二か月をきりました

教務課の宮川です。

11月に入り推薦入試、AO入試の出願が始まりました。
学院でもPCを前に出願する生徒たちがインターネット出願をする際に、PC操作や必要事項の入力の間違いが無いようにサポートしています。
また本番を想定した面接の指導を同時進行で行っています。学科試験と同様に面接試験も大事な得点源となります。大学によってはグループ面接が設定されているところもあり、個人面接とはまた違った視点での対策が求められますので、しっかりと面接官の質問の意図を捉え、本番で発揮できるようなるべく多くの回数模擬面接を行っています。

さて、11月3日にはゼミ生対象の福岡大学医学部プレテストを実施しました。福岡大学は地元の医学部ですので、ここ福岡校からかなり多くの生徒が受験を予定しています。こちらも本番同様のテストに臨みました。テストの結果に一喜一憂する姿が見られましたが、あくまでも「プレテスト」です。今の段階での弱点が見つかれば今から修正をすればよいのです。まだ間に合います。失点したことに落ち込んでいる余裕はありません。弱点が見つかったことを逆にラッキーと捉えて次回は必ずそこで得点しましょう。

受験校を絞る三者面談も始まり、いよいよ今年も二か月をきりました。
食事と睡眠はしっかりとり、健康管理には充分注意をして一日一日を後悔なく大切に過ごしましょう。

【福岡校医学部受験イベント情報】

12/2(日) 国公立・私立医学部合格セミナー・出願相談会【受験生・保護者】

12/9(日)・12/23(日) 久留米大学医学部前期入試プレテスト及び個別添削会【高3生・受験生 】

12/16(日)・12/23(日) 福岡大学医学部一般入試プレテスト及び個別添削会【高3生・受験生 】

2019年度医学部医学科の推薦入試・AO入試について

福岡校の高嶋です。
推薦入試・AO入試の出願時期となりました。一部の大学では既に出願、試験が終了している大学もありますが、多くの私立大学、また、年内に個別学力検査を実施する国公立大学では11月1日からの出願開始となっています。また、インターネット出願の大学も多くなってきています。「インターネット出願サイト」で出願登録をした後、入学検定料を納入し、出願書類を郵送という流れが一般的ですが、各大学の募集要項・ホームページでしっかり確認し、出願に遺漏なきよう留意する必要があります。

福岡校では、地元の福岡大学・久留米大学の推薦入試を受験する生徒も多く、パソコンでのインターネット出願に取り組む生徒もみられ、いよいよ2019年度入試が始まるという、良い意味での緊張感が出てきました。昨年度は日頃の一般入試に向けての勉強に加え、推薦入試に特化した対策に挑む中、学院全体で、推薦入試では福岡大学に12名、久留米大学に10名の合格を生徒と共に勝ち取りました。また、国公立大学では佐賀大学3名・熊本大学1名・山口大学1名・名古屋市立大学1名・福井大学1名・群馬大学1名が推薦入試で合格を勝ち取ることができました。

昨年度の推薦入試は国公立43大学・私立19大学、AO入試は国公立8大学・私立4大学で行なわれました。国公立医学部医学科の推薦・AO入試では、募集人員1,335名に対し、志願者数は5,041名で、4,284名が受験し、1,292名が合格、実質倍率は3.3倍でした。また、私立大学医学部医学科では、募集人数452名に対し志願者数は3,118名で、3,080名が受験し、481名が合格、実質倍率は6.4倍という実施状況でした。

推薦入試は、各大学が提示する出願要件(卒業年度・学業成績・出身地や出身校の地域制限等)を全てクリアしないと受験できない制限がありますが、逆に制限が設けられるという事は、受験できる層が絞り込まれるという事なので、出願要件を満たす受験生にとっては、一般入試よりも倍率が低い推薦入試はチャンスが拡がる入試と言えます。

2019年度医学部医学科推薦・AO入試ですが、国公立大学では、新たに大阪市立大学が推薦入試(地域医療枠:大阪府内高校出身者等対象、募集人員10名)、AO入試(スポーツ・文化活動等において卓越した能力を有する者対象、募集人員5名)、徳島大学がAO入試(四国4県の高校出身者対象、募集人員8名)を導入します。推薦・AO入試を実施する国公立大学は48大学となり、実施しないのは千葉大学・九州大学の2大学のみとなります。

また、私立大学医学部での推薦・AO入試は、杏林大学・東海大学が新たにセンター試験受験を要件とするAO入試を実施することとなり、23大学で実施されます。なお、2019年度の主な変更点は以下の通りです。

①川崎医科大学は昨年度までの岡山県地域枠(約5名)は廃止し、中国・四国枠を約15名から約20名として、一括して募集する。

②関西医科大学は、推薦入試特別枠(10名募集)に加え、特色入学試験(英語型・国際型・科学型、若干名募集)を新規導入。現役生・1浪生を対象とし、推薦入試特別枠と同一の日程、試験科目で選考。

③愛知医科大学は推薦入試の募集人員を5名減の約20名、地域特別B方式約5名と合わせ計約25名とした。

④新しい名称のもと、さらなる医学・医療のイノベーションに挑む姿勢と使命を表明するとともに、その存在を広く社会に浸透させていくということで、10月から旧藤田保健衛生大学から名称変更された藤田医科大学。推薦入試を廃止し、AO入試のみの実施とした。高3生と高卒生に試験区分を分けて選考し、合わせて約15名を募集。1次:学習能力適性検査(英語・数学・小論文)、2次:課題・面接。

⑤金沢医科大学は指定校・指定地域推薦入試の募集人員を3名から5名に増員。

⑥東海大学は「希望の星育成」AO入試を新規導入。本学医学科を第一志望とする者に出願資格が与えられるが、併願は可能。10月12日に出願締め切り済み。募集人員5名。全体の評定平均値3.8以上の現役生、そして、出身高校教員やクラブ顧問の2名以上よりの「人物評価書」を提出できる者、かつ2019年度大学入試センター試験において、指定された教科・科目を受験する者が対象。本学医学部医学科の指定した教科・科目(英語250点・数学ⅠA100点・数学ⅡB100点・物理、化学、生物から2科目選択、各100点・合計650点)の得点率が80%以上であることが条件となっている。

⑦杏林大学はAO入試を新規導入。現役生・1浪生が対象。第1次試験:書類審査、第2次試験:大学入試センター試験(本学が指定した教科・科目(英語200点・数学ⅠA100点・数学ⅡB100点・物理、化学、生物から2科目選択、各100点・合計600点)・個別学力検査(小論文・面接)

⑧埼玉医科大学:昨年度までの一般公募枠・指定校枠・特別枠から、一般推薦枠(10名)・埼玉県地域枠(18名)・特別枠(2名)という試験区分での募集とした。現役生・1浪生で、全体の評定平均値4.0以上で、数学・理科・外国語の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者(指定校は3.8以上)が対象。更に埼玉県地域枠は「埼玉県地域枠医学生奨学金」の貸与を受け、卒業後、埼玉県並びに本学が指定する医療機関又は特定診療科に医師として勤務することを誓約できる者、特別枠は英語資格検定試験の好成績取得者、あるいは科学オリンピックなどに参加し好成績を収めた者が対象。試験は適性検査Ⅰ(英語系分野・理数系分野)・適性検査Ⅱ(小論文)・面接。

以上、推薦要件・選考方法等、各大学の募集要項でしっかり確認することが大事です。

11月からは推薦入試対策も追い込み時期となり、受験するゼミ生達、また、来校している現役生達にとっては勝負の時期となります。学院OBの先輩たちも頑張り続ける中で「絶対に医師になる」との覚悟が強まっていきました。どうか、自分自身の可能性を信じて、自信を持って推薦入試受験に取り組んで欲しいと思います。我々職員・講師も生徒諸君共々、全力で取り組んでいきます。

【福岡校医学部受験イベント情報】

11/11(日) 第2回久留米大学医学部推薦入試プレテスト&対策講座【推薦入試受験生】

11/11(日) 第2回福岡大学医学部推薦入試プレテスト&対策講座【推薦入試受験生】

12/9(日)・12/23(日) 久留米大学医学部前期入試プレテスト及び個別添削会【高3生・受験生 】

12/16(日)・12/23(日) 福岡大学医学部一般入試プレテスト及び個別添削会【高3生・受験生 】

第二回医学部実力模試

こんにちは、教務課の安部です。

朝夕の気温もだんだんと下がり大変秋らしくなって参りましたが、9月下旬から10月初旬にかけ、立て続けに非常に勢力の強い台風が日本列島を通過し全国に大きな被害をもたらしました。被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

さて、10月6日・7日に富士学院の全国6校舎の会場にて「第2回医学部実力模試」が実施されました。医学部実力模試とは年度内に6月と10月に二度実施している学院オリジナルの模擬試験であり、例年、全国の医学部合格を目指す多くの受験生が受験しています。また、受験日の2週間後に同会場にて解説授業が実施され、医学部入試特有の問題に対しての疑問点を解消することができます。
また、個別にて個人成績表も返却され、科目別、分野単元別に行った分析結果を元に具体的なアドバイスを受けることができますので、毎年ご好評を戴いています。6日(土)に福岡校ゼミ生、7日(日)に福岡校に通う現役生や一般申込生、高校申込生が受験しました。両日共に、とても緊張した面持ちで、入試本番のような雰囲気が会場全体を包んでおりました。試験中、焦る気持ちを必死に堪えながら丁寧に一つひとつの問題に向かう表情が印象的でした。

10月に入り、大学入試センター試験出願や推薦入試出願に向けての準備が始まりました。福岡校ゼミ生らは9日より対策演習期に入り、これまで学習してきた基礎を活かし、実際の入試問題や入試レベルの問題を実戦演習しながら、医学部合格に必要な実戦力を養成します。例年、この時期から受験期まではすぐに時が過ぎてしまう印象ですが、受験生が一人一人計画性を持ち、一日一日を悔いなく大切に過ごせるよう、全力でサポートしていきます!

【福岡校医学部受験イベント情報】

10/28(日)・11/4(日) 第2回久留米大学医学部推薦入試プレテスト&対策講座【推薦入試受験生】
10/28(日)・11/4(日) 第2回福岡大学医学部推薦入試プレテスト&対策講座【推薦入試受験生】