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個別対応(ご家庭毎に面談いたします)
可能であれば直近の学力の状況が判断できるもの
※模試結果、学校・予備校の成績表など
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2024年度川崎医科大学総合型選抜を目指す高校生、高卒生、保護者の方
※上記総合型選抜の併願は不可
私は高校生のとき、医学部に行きたいという思いとは裏腹に全く勉強をしておらず、偏差値は30ないこともありました。一、二浪目は別の予備校に通っていました。そんな私が富士学院を選んだ理由は、大人数での受動的な授業が苦手だった自分には、少人数制授業が合っていると感じたからです。
富士学院入学時の自分を振り返ってみると、全科目においてレベルが低く、とても医学部受験ができるような学力ではありませんでした。特に英語が苦手で足を引っ張り、得意である数学では到底補えない状態でした。また理科は苦手ではないもののまだまだ知識不足が多くありました。そのため当初の勉強としては、基礎知識の入れ直しを主にしていました。私が多浪してもここまで頑張ってこれたのは、周りの支えや強い意志があったからです。家族、共に合格を目指す仲間、先生方、教務の皆さんの支えなしでは合格はなかったと思いますし、合格して医師になり、多くの患者さんの力になりたいという強い意志が自分を奮い立たせてくれました。この強い気持ちをずっと持つことができたのも富士学院に入ったからです。同じ志を持った仲間が常に同じ教室におり、勉強に励む姿を見て「自分ももっともっと頑張ろう」と励みになりました。授業では、基礎からしっかり教わり着実に自分のものにできるよう努力をしました。疑問に思ったこともその場で直接聞くことができ、些細なことであっても丁寧に教えてくださいました。何か不安や相談事があっても教務の方が向き合ってくださり、精神面の支えにもなりました。私は勉強面で苦手科目への苦手意識を克服しました。苦手だからできないのではなく、できないのが苦手意識に繋がっているのだと思い、基礎から見直しできることを増やしていきました。それによりできる問題も増え、徐々に苦手意識はなくなっていきました。意識を変えたことで以前よりも吸収できることが増えたようにも感じました。また、私は多浪していたこともあり、周りに少し引け目感じたり、自信をもてずにいることが多くありました。そこで私は自信が無いと思い込むことは、自分への逃げ道を作っていると考え、自己肯定感を上げれるように結果にこだわるようにしました。その結果、以前よりも模試や予備校内のテストに点数が現れるようになりました。
最後に、これから医学部を目指す皆さんへ、医学部受験は並大抵の努力では突破出来ない非常に壁の高いものですが、そこに立ち向かうと決めたから今ここにいるのだと思います。最後までやり遂げるという強い気持ちをもって頑張っていってください。浪人の期間がどんなに長かろうと、決してあなたにとって無駄な時間ではなく、必要な時間であると信じてください。その気持ちが結果に結びつくと私は信じてます。そして応援しています。
私は高校の時から富士学院とM塾に通っていたので、富士学院の授業の良さは知っていました。浪人が決まって、2021年の川崎医大の推薦の合格者の多数が富士学院の出身者だったことから富士学院で、さらに寮に入ることを決めました。
高校時代の自分を振り返ってみると、自分では勉強をしているつもりでしたが、量も質も不十分でした。高校への通学時間を含めると塾や家での勉強時間の確保が不十分でした。そのために富士学院へは通学圏内でしたが、寮に入りました。入学から合格日まで、毎日1日11-12時間勉強しました。朝7時すぎに起床、8時から60分自己勉強、午前中に200分間授業、13時から昼食30分、13時半から午後200分間授業し18時終了、夕食30分、18時半から10時まで200分自己学習、入浴後60分自己学習して24時に就寝。時には1時間ほど友人と近くの公園まで気晴らしに行くこともありました。一人で勉強していた昨年と比較して楽にできました。同じ目標をもった友達に囲まれ、仲間がいたので、むしろ楽しかったです。「問題を何分で終わらせた」「何問正解した」と友達から聞くと私も負けられない、私もできると自分を信じて頑張りました。周りの仲間もみんな勉強しているので、12時間の勉強も普通の事として余裕でできました。みんなと大学生になりたいと思って勉強しました。スマホはロッカーに入れ、寮の自室には持ち込まないようにしていました。
富士学院の良かったところは、食事が美味しい事です。毎日の朝昼夕の食事は唯一の楽しみでした。特に月に1度のスペシャルメニューの日を楽しみにしていました。また、施設がきれい、寮の部屋がきれいでよかったです。教務の先生も良い相談相手になってくれました。学習面では、先生を信じて勉強できました。
勉強の克服法は、苦手課目、苦手分野を重点的に勉強しました。入学前は得意な化学ばかりしていました。入学後は苦手な英語と物理を頑張るように指導されました。なかなか克服できない物理は8月から個別指導も受けることにしました。少し理解でき始めると、苦痛なく勉強できるようになり、楽しくなりました。苦手課目の先生には、授業後に毎日勉強すべき事項を指導していただきました。さらに全課目の担当先生が、各科目の中での苦手分野を教えてくれました。苦手分野は自分では気が付きませんでしたが、指摘されて気が付きました。
模試を受けるのは、いつも辛かったです。最後まで良い判定は出ませんでした。でも、先生を信頼して、自分はできると信じて、ひたすら勉強しました。富士学院の先生方のおかげで無事に合格できました。ありがとうございました。
昨年秋の事、早々に合格を頂き、「合格体験記を」とのお話しに「私は何もしていないので」と申し上げると「それも立派な体験記ですよ」と校舎長のお言葉。確かに娘は異例中の異例の生徒であったと思います。娘が医学部を目指すと決めた高二の冬から、富士学院でお世話になり高三の秋には総合型選抜現役合格とここまで書くと、元々成績も良かったのではと思われるのが当然かと思います。いえいえ、娘は中三・高一辺りはプチ不登校気味。遅刻に欠席、週に何度も早朝1時間、高速を飛ばして学校へ送る日々。しかも文系在籍で読書好きの心理学系希望。ディベート部部長の務めから放たれ、ピアノコンクール全国大会へ向けてピアノを弾き鳴らしていた高二の冬。そんな中、家庭教師の先生に心理学に進むより医学部進学を勧められ、娘のお尻に火がついたのです。先生のお勧めもあり、主人も通塾のつもりでと苦手な生物・化学を富士学院でお世話になる事になりました。
その頃、主人は仕事に忙しく私は医学部を目指し浪人中の息子の受験で不在がちで、娘の事は一旦保留状態。文系から医学部受験、諸手を挙げての賛成となるはずもありません。その間、娘は理転したいと高校の先生方を一人で説得してまわり、面談に呼ばれた時には「非常にレアなケース。前代未聞ですが明日から理転させます。でないと本人が納得しないと思います。」と。こうして娘が理転したのが高三の春。理転から七ヶ月奇跡の現役合格まで全受験科目国・数・英・理科三科・小論と少しずつ科目を増やしながら、講師の先生方が一丸となって引いて下さったレールを只々まっすぐに走り続けました。
焦燥感や不安にかられる日もあったと思いますが、先生方の励ましもあり笑って楽しく受験勉強させて頂いた様に記憶しております。また志願書の添削や面接に至るまで細やかに御指導頂き、娘も富士学院を優先しており学校を欠席しても、富士学院へは通い続けました。私がした事と言えば遅くなった時のお迎えくらいでしょうか。本当に全て富士学院にお任せしておりました。
こうして奇跡の現役合格を勝ち取るまで走り続ける事が出来たのは富士学院のお陰であり、富士学院でなければ、娘には全く違った今がある事は確かです。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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